2010年03月30日 | |
アジレント、サンプリング・オシロスコープ用の光モジュールを発売 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
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アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は30日、自社のサンプリング・オシロスコープ「Agilent 86100cInfiniiumDCA-Jデジタル・コミュニケーション・アナライザ」用の新モジュール「Agilent 86115D InfiniiumDCA-J用20GHz 2/4入力光モジュール」を4月1日から販売、出荷開始すると発表した。 この光モジュールを使うことで、複数の光信号を同時に測定することが可能となる。複数の光信号を同時に測定できるということは、(1)単一レーンの部品を並行して測定することで光トランシーバの測定コストを大きく低減できること(2)効率的な伝送を行うためにパラレル伝送を使うものが増えており、複数のレーンを同時に測定する必要があるがそれに対応できるーというメリットが期待できる。 価格(税抜き参考価格)は、「Agilent 86115D-002」(2チャンネル入力)が約741万円、「同-004」(4チャンネル入力)が約996万円。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1269913642.pdf |