2010年03月30日
アジレント・テクノロジー、生体分析用のバイオHPLCカラムを発売
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー

 アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は30日、たんぱく質、ペプチド、モノクローナル抗体、ワクチン製品、DNA(デオキシリボ核酸)/RNA(リボ核酸)など生体分析用のHPLC(高速液体クロマトグラフ)用イオン交換カラムおよびゲルろ過カラム「Agilent バイオHPLCカラムシリーズ」を4月1日から販売、出荷開始すると発表した。

 このHPLCカラムは、堅牢で再現性が高く、かつ高分解能が特徴であり、バイオ医薬品メーカーが製品の安全性、有効性、安定性を効果的にモニタリングする用途に最適といわれている。価格(税抜き参考価格)は17万円から。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1269913642.pdf