2010年04月01日
トクヤマ、防火用樹脂サッシ問題で再発防止取り組み状況発表
【カテゴリー】:環境/安全(経営)
【関連企業・団体】:トクヤマ

トクヤマは1日、防火用樹脂サッシの不正問題への再発防止策に取り組み1年が経過したのを受けて、その実施状況を発表した。

同社は再発防止を徹底するため、これまでに(1)緊急対応策(3カ月以内に対応完了予定)、(2)短期的な対応策(1年以内に対応完了予定)、(3)中期的な対応策(2年以内に対応完了予定)に取り組んできたが、今回発表したのは、このうちの「短期的な対応策」で、内容と項目は以下のとおり。

■トクヤマの対応
(1)トクヤマグループとしての行動憲章制定・配布
(2)内部通報制度(ヘルプライン)の改善
(3)関係法令等管理体制の整備
(4)ISO9001 の内部監査体制の充実
(5)グループ会社役員就任時の教育

■エクセルシャノンの対応
(1)コンプライアンス診断、教育の実施
(2)決裁規程の見直し
(3)開発体制の見直し

(以下、詳細はニュースリリースにあります)

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1270100800.pdf