左から浦谷、遠藤、片岡、斎藤のみなさん

「夢・化学ー21」委員会と日本化学会は2日、7月に東京で開催される第42回「国際化学オリンピック」の日本代表4人を発表した。
　
代表4人は、まず昨年9月の「全国高校化学グランプリ 2009」で成績優秀者20人の中に選ばれ、次に今年1月に行われた第1回選抜考査で9人に絞ら、さらに実際のオリンピックを想定した計8時間に及ぶ筆記試験と実験試験を勝ち残った。

今年の大会んは7月19日から28日まで東京の早稲田大学西早稲田キャンパスとと東京大学駒場キャンパスを会場にして開催される。世界70の国・地域から280人の高校生が集まり、化学の実力を競い合う。

＜国際化学オリンピック・日本代表＞
◇浦谷　浩輝(うらたに・ひろき):滋賀県立膳所高校2年(滋賀県)
◇遠藤　健一(えんどう・けんいち):栄光学園高校3年(神奈川県)
◇片岡　憲吾(かたおか・けんご):筑波大学附属駒場高校3年(東京都)
◇斉藤　　颯　(さいとう・はやて):灘高校2年(兵庫県)


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1270201266.pdf

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