2010年04月05日
横浜ゴム、ロシアで新タイヤ工場の起工式
【カテゴリー】:経営(海外)
【関連企業・団体】:横浜ゴム
挨拶する鈴木伸一常務執行役員(左)

横浜ゴム(南雲忠信社長)は5日、ロシアのタイヤ生産販売会社ヨコハマR.P.Z.(沖島潤一社長)が、3月23日、リペツク州リペツク特別経済区(SEZ)で新タイヤ工場の起工式を開催したと発表した。

ヨコハマR.P.Z.は2008年12月に設立された。現在の資本金は18.4億ルーブル(約57億円)で、横浜ゴム80%、伊藤忠商事20%の出資比率となっている。2011年中に年間生産能力140万本で操業開始する予定。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1270434098.pdf