2010年04月07日
「バイオテク チャイナ 2010」6月2ー4日・上海展覧センター
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

上海市政府、同科学技術委員会、同教育委員会などが主催する、中国のバイオ産業国際見本市「バイオテク チャイナ 2010」(中国生物技術と設備機器博覧会)が6月2〜4日、上海国際展覧センターで開催される。

中国には100以上のバイオ産業クラスターと400以上の研究・実験室があり、生物製薬市場も急成長して毎年の利益成長率は30%を超えているという。

上海を中心とした長江デルタ地区は、中国でも最も経済が発展しており、全国最大の医薬品市場を形成。化学・医薬・食品の供給基地ともなっている。

「バイオテク チャイナ 2010」開催は、今年が14回目。バイオエンジニアリングやプロセス、製品、分析技術、バイオケミカル、ナノテクなどに関する機器、設備、情報をはじめ医薬・試薬・診断薬、農業、食品・包装関連の材料、機械まで、幅広い展示を予定している。「バイオテク チャイナ フォーラム」も同時開催する。

Deutsche Messe AG が共催。日本ではバイオインダストリー協会、バイオ産業情報化コンソーシアム、日本分析機械工業会、日本医療機器工業会、日本薬科機械協会などの関連各団体が後援する。

出展申し込み締切りは4月30日。出展料は、標準タイプで1小間(9平方メートル)当たり20,700元。

問い合わせは中国上海国際展示会日本事務局・町田事務所(Tel:042−799−2856)