2010年04月09日 |
日本化学会など24学会が共同シンポ「科学・技術による力強い日本の構築」 |
【カテゴリー】:行政/団体(経営、新製品/新技術) 【関連企業・団体】:日本化学会 |
日本化学会(岩澤康裕会長)など24学会は4月28日午後1時15分から、東京都文京区の東京大学理学部1号館小柴ホールで、「科学・技術による力強い日本の構築」と題して共同シンポジウムを開催する。 24学会は昨年12月、政府の事業仕分けによる科学・技術予算の大幅削減に抗議して「緊急共同声明」を発表したが、平成22年度の科学技術予算は十分な検討が行われないまま純減となっており、年末に政府が発表した経済成長戦略との間には“乖離”が見られると指摘している。今回のシンポジウムもこうした課題を背景に企画された。 ■プログラム ◇開会の辞 日本化学会会長・日本学術会議第三部長 岩澤 康裕氏 ◇挨拶 日本学術会議会長 金澤 一郎氏 ◇講演 「多様で質の高い学術を実現するための政策」 文部科学省研究振興局長 磯田 文雄氏 ◇講演 「日本の科学・技術政策」 内閣府政策統括官(科学技術政策・イノベーション担当)藤田 明博氏 ◇講演 「科学・技術政策のあるべき姿と我が国の現状」 政策研究大学院大学准教授 角南 篤氏 ◇ パネルディスカッション「我が国の科学・技術の進むべき方向と必要な政策:アンケート結果を受けて」 24学会会長(または代理) ◇共同声明 「科学者コミュニティからの提言・声明」 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1270805524.pdf |