2010年04月14日 |
積水化成品・期末配当6円に 業績好調で上方修正、年間10円 |
【カテゴリー】:経営(人事/決算) 【関連企業・団体】:積水化成品工業 |
積水化成品工業は14日、3月期業績の好調を受けて、期末配当予想を上方修正すると発表した。普通配当4円に“売上高:1000億円”達成の記念配当2円を加えて計6円とする。 年間配当は中間配当金4円と合わせて1株当たり10円となり、前回予想(2月2日)の8円を上回る。 同社は、高機能品「ピオセラン」の販売が順調に推移したことや発泡シート事業(PSP)の譲受による市場拡大などから業績が伸び、10年3月期決算は売上高1000億円(前期比4.1%増)、営業利益48億円(同8.2%増)、当期純利益25億円(同18.4%増)と、いずれも過去最高を更新する見込みである。 |