2010年04月19日
アジレント、分析に関する無料講演会を東京、大阪で5月に開催
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー

アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は19日、絶縁油中の微量PCB(ポリ塩化ビフェニル)に関する分析技術や微量PCB廃棄処理の現状を紹介する無料講演会「アジレント微量PCB分析技術セミナー」を5月14日に東京都中央区のベルサール八重洲で開催すると発表した。受講料は無料。定員70人。

講演内容は、「絶縁油中の微量PCB分析の現状」、「加熱多層シリカゲルカラム/アルミナカラム前処理法による絶縁油中の微量PCB分析のポイント」、「微量PCB廃棄物の処理などPCB分析にかかる最新の動向」、「MSを用いた絶縁中の微量PCB分析法」、「PCB分析の効率向上/信頼性確保に役立つ支援解析ソフトウエア」、「機器のサポートまでを含めたアジレント・トータル・ソリューションのご提案」。

ニュースリリース参照
○微量PCB分析に関する無料講演会を東京で開催
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1271668576.pdf


また、製剤分析に関する無料講演会を大阪と東京で開催する。
後発医薬品を含む医薬品、医薬品原料や中間体メーカーや受託分析機関向けの無料講演会「アジレント 製剤分析セミナー2010」を5月26日に大阪府豊中市の千里ライフサイエンスセンターで、同28日に東京都千代田区の秋葉原コンベンションセンターで開催する。受講料は無料(事前申込制)。定員は大阪会場が70人、東京会場が120人。

セミナーでは、欧米での医薬品分析・HPLC(高速液体クロマトグラフィ)メソッド開発の実例、医薬品現場からみた医薬品の品質管理についての特別講演を設けるなど、医薬品分析に関する情報を多様な観点から得られる構成となっている。対象は、後発医薬品を含む医薬品、医薬品原料や中間体メーカーや受託分析機関などの担当者向け。

ニュースリリース参照
○製剤分析に関する無料講演会を大阪と東京で開催
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1271668836.pdf


問い合わせ先は、同社カストマコンタクトセンター(電話:0120-477-111)