2010年04月23日

中外製薬・第1四半期　減収減益、最終利益79億円

【カテゴリー】：人事/決算 【関連企業・団体】：中外製薬

中外製薬が23日発表した10年第1四半期（1-3月）決算は、売上高、利益とも前年同期比を下回り、純利益は同43％減益の79億円となった。 年度間で変動の大きい抗インフルエンザウイルス剤「タミフル」の売上高が108億円で、前年同期比47.1％減だった。 【中外製薬・第1四半期（連結）業績】単位：百万円 （　）前年同期比増減率％ ◇売上高　　　　　87,084（△8.0） ◇営業利益　　　　11,078（△36.8） ◇経常利益　　　　12,054（△47.1） ◇当期純利益　　　 7,852（△43.0） ◇1株当たり純利益　　14.43円（25.27円） ＜12月期・通期（連結）予想＞ ◇売上高　　　　　418,500（△2.4） ◇営業利益　　　　 70,000（△15.3） ◇経常利益　　　　 70,500（△22.0） ◇当期純利益　　　 44,000（△22.3） ◇1株当たり純利益　　80.85円 ニュースリリース参照 ○決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1271998593.pdf ○補足資料 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1271998593.pdf