2010年05月10日
上海市浦東新区が輸出加工区投資環境説明会・東京 6月4日
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

上海市浦東新区の商務委員会と上海金橋集団は6月4日午前10時から東京・紀尾井町のホテルニューオータニで上海金橋輸出加工区の投資環境について説明会を開き、日本企業に参加を呼びかける。

張浩・上海金橋集団副総経理、層・同新区商務委員会投資促進処副処長ら幹部4氏が参加する。参加無料、要登録。問い合わせは同委員会駐日経済貿易事務所:TEL045-222-2063、FAX045-222-2064。

上海金橋輸出加工区は1990年に国家級の産業技術開発区としてスタート、これまでに外資累計172億ドル(契約69.4億ドル)を投入した。上海で初、全国で3番目のISO14000国家モデル地区となった。

総面積27.38平方キロ、電子情報、自動車・部品、家電、食品加工の4大産業を発展させた。09年の工業総生産額は1,627.9億元。浦東新区の23.8%を占めている。世界500強企業のうち52社(82項目に投資)が進出した。

また、同区には44企業の地域本部、87企業のR&D機構、25のサービスアウトソーシング企業が出ている。同区では約2,000戸、6,000人の国際住居区の建設も予定している。