2001年03月28日 |
旭硝子、横浜市の固定資産を西濃運輸に譲渡 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子は28日、同日開催の取締役会において、横浜市鶴見区の従業員向けグラウンドエリアおよび物流作業エリアの用地1万6,978.65平方メートルについて、西濃運輸に譲渡することを決議した、と発表した。 譲渡の理由について同社は、福利厚生施策の見直しおよび物流効率化の推進を挙げている。帳簿価額約6,200万円に対し、譲渡価額は22億1,000万円で、譲渡益は約2億1,100万円となる。今後4月上旬に西濃運輸と売買契約を締結、6月末に物件引渡しおよび決済を行う予定。 なお、今回の売却にともなう譲渡益は、2001年度に計上する予定。 |