2010年05月18日 |
BASF、メタンスルホン酸設備を年産能力3万トンに増強へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社:ドイツ ルートヴィッヒスハーフェン)は、本社工場でのメタンスルホン酸(MSA)製造設備の能力増強に乗り出し、2012年には全世界で年産能力3万トン体制に拡大すると発表した。今回のプラント拡張により、あらたに12人の従業員を雇用する計画である。 MSAは、無色・無臭の有機で、取り扱いが簡易かつ酸化しないという特徴があル。また、リン酸による環境汚染を削減できることから、洗浄剤に配合されているリン酸の代替化合物としての用途が拡大している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1274164734.pdf |