2010年06月03日 |
住友精化・新中計発表「2015年の売上高 1000億円目指す」 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友精化 |
住友精化は3日、2015年に向けた新中期経営計画「「SEIKA PLAN 2015」を策定したと発表した。特色のある技術を開発し、2015年の売上高1000億円を目指すとしている。 吸水性樹脂、機能化学品、ガス・エンジニアリング事業の3事業部門を柱とする同社は、引き続き「特色のある新製品を上市し続ける研究開発型のケミカルカンパニー」を目指す。 事業戦略として、化学品事業は「ニッチ・高機能品開発とグローバル展開」を図る。吸水性樹脂は「アジアから世界へと事業戦略の範囲」を拡大する。ガス・エンジニアリング事業は「電子材料分野を中心に事業規模の拡大」を推進する。 2015年度の数値目標として、売上高:1000億円(09年度:565億円)、営業利益:100億円(29億円)、ROA:10.0%(4.2%)、海外売上高比率:66%(46%)を目指す。 投融資計画は6年間で500億円。うち新事業・新製品に100億円を投入する予定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1275563728.pdf |