2010年06月15日 | |
昭和電工グループ、09年度のアルミ缶回収量677万缶に | |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:昭和電工 |
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昭和電工は、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、2001年度からアルミ缶のリサイクル活動を行っているが、09年度の回収量は677万本、重量換算で約110トン(1缶=16.2グラム)に達したと15日発表した。 アルミ缶リサイクル活動は、旧昭和アルミニウムが1990年に開始したもので、2001年に昭和電工と合併した後は昭電グループが引き継いだ。グループ各社のほか、協力会社にも参加を呼びかけた。 回収運動への参加者は、環境意識の高まりとともに増加し、最近は従業員だけでなく家族や周りの住民も熱心に集めるようになった。「社会貢献活動の一つとして定着したと思います」と同社IR・広報室ではいっている。 なお同社は、この活動による収益金の一部を、各地域の社会福祉協議会への寄付や歳末助け合い募金、障害者サークルの活動に活かしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1276563997.doc |