2010年06月16日
JBA・勉強会「ビールのホップをきわめる」7月1日開催
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会(JBA)“未来へのバイオ技術”勉強会は、7月例会をビール酒造組合、JBAアルコール・バイオマス研究会との協同企画として、ビールを中心に「ホップをきわめる」と題して開催する。

ビール会社4社から研究者を招き、商品開発への取り組みや「ホップ」の効用などについて聞く。

開催は7月1日午後3時〜5時40分。会場は東京・中央区のJBA第1会議室で終了後交流会。

<プログラム>
◇「ビール苦味成分のメタボリックシンドローム改善作用」 キリンHD 健康・機能性食品事業推進プロジェクト 食と健康 開発研究チーム主任研究員・矢島宏昭氏
◇「ホップ水抽出物のアレルギー抑制効果」 サッポロビール 価値創造フロンティア研究所 上級研究員・瀬川修一氏。
◇「ホップ成分の薬理作用/GABA受容体活性化作用を中心として」 サントリーHD R&D企画部 主任研究員・好田裕史氏。
◇「ビールの微生物的安定性におけるホップの役割と、ビール混濁性乳酸菌のホップ耐性機構」 アサヒビール 酒類技術研究所 酒類微生物技術部 主任研究員・飯島和丸氏。
◇パネル討論「総合討論と質疑応答」 司会:アルコール・バイオマス研究会副会長(山梨大学大学院特認教授)佐藤充克氏。

参加費 JBA会員:無料、非会員:2000円

問い合わせはJBA事務局(TEL;03−5541−2731)