2010年06月18日 |
「先端医療実用化への道筋」妙中・国立循環器病センター研副所長、18日講演 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:厚生労働省 |
NPO健康医療開発機構は18日午後6時30分から、東大医科学研究所(東京都港区白金4-6-1)で「先端的医療実用化へのロードマップ」の講演会を開く。講師は国立循環器病センター研究所の妙中義之・副所長。 臨床的ニーズが極めて高い医療機器を医工・産官学連携のもとに研究開発し、臨床試験を経て製造承認を取得して多くの患者に適用するのが狙い。内閣府が09年度に先端医療開発特区(スーパー特区)、24課題を選択した。 次世代呼吸循環補助システム、高機能体内埋め込み型人工心臓、心臓生体制御への人口介入による心不全治療機器、冠動脈ステントを含む低侵襲治療を担う革新的循環器病カテーテル治療機器を対象にしている。妙中氏は「先端的循環器系治療機器の開発と臨床応用、製品化に関する横断的・総合的研究」がテーマ。 18日に続いて7月8日にも同所で、中島美佐子・国立長寿医療センタ室長が後援する。 参加費5,000円(同機構会員、学生は無料) 問い合わせは東大ヒトゲノム解析センター(TEL:03−5795−0096) |