2010年06月22日 | |
アジレント、バッテリ駆動機器の電流測定にSMU2製品上市 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
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アジレント・テクノロジー(本社:東京都八王子市、梅島正明社長)は22日、自社のモジュール型「DC電源/アナライザ」や「マルチ出力電源」向けに、ソース/メジャメント・ユニット(SMU)2製品を開発・上市したと発表した。 バッテリ・ドレイン解析向けの2象限電源モジュール「Agilent N6781A ソース/メジャメント・ユニット」と、ファンクション・テスト(機能試験)向けの2象限電源モジュール「Agilent N6782A ソース/メジャメント・ユニット」の2製品で、バッテリ駆動機器の測定課題に対応する最先端の機能を有する。 シームレス電流測定機能を搭載したことで、ダイナミックレンジの広い測定(微小電流から稼働時の電流まで、幅広い電流域における測定)を行う場合の課題を解消した。ダイナミックレンジの広い測定の際にも、グリッチなどの発生がなく、正確な測定を行うことができる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1277179040.pdf |