2010年07月06日
積水化成品、天理市に「環境モデル事業場」開設
【カテゴリー】:経営(環境/安全)
【関連企業・団体】:積水化成品工業
「環境モデル事業場」一部

積水化成品工業は6日、奈良県天理市の天理総合研究所に“環境にやさしい”製品を集めた「環境モデル事業場」を開設した。昨年10月に創立50周年を迎えて“CSR宣言”を行い、環境への貢献をアピールした。今回の開設はその一環となる。

展示室は、天理工場敷地内にある総合研究所の1階事務所を2階へ押し上げてスペースを確保した。広さは約200平方メートル。

展示コーナーは(1)インダストリー(2)ヒューマンライフ(3)環境・エネルギーの3つのゾーンに分け、それぞれに省エネやCO2削減など環境対策への効果をPR。また屋外には、ふだんは見ることのできない「EPS土木工法」や、道路の地下の様子が観察できる「アクアロード」(雨水貯留浸透槽)、屋上緑化システム、発泡スチロールのリサイクル拠点
「エプシー・プラザ」紹介コーナーなどを展示・設置した。

見学には事前申し込みが必要。
申し込み先は同社CSR推進部(TEL:03-3347-9711)

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1278391656.pdf