2010年07月07日 |
双日、産業用LED照明「Lio Brite」日本で製造・販売へ |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:双日 |
双日は7日、100%子会社である双日システムズ(本社:東京都品川区、小幡和徳社長)が、米国リングデール社(本社:テキサス州)が開発したActive LED技術のライセンスを受け、産業用LED照明を日本国内で製造・販売すると発表した。 日本での生産は、通信機器製造で実績を持つ入一通信工業(本社:長野県下諏訪郡、柳沢登志雄社長)に委託し、日本のニーズにあった製品・サービスを提供する。 双日システムズは、今年5月から日本国内でActive LED(TM)の販売活動を開始し、主に工場や配送センター、倉庫、街路灯、屋外・屋内駐車場など、商用・産業向けに市場拡大を図ってきた。 日本で製造する場合は、自社ブランド「Lio Brite」(リオブライト)でマーケット投入する。 OEMやパートナー企業各社との連携により、2012年には10億円の売上を目指す。 双日グループは、LED照明以外にも太陽光発電、次世代電池事業、風力発電などの環境ビジネスに積極的に出資し、事業展開中である。 製造委託する入一通信工業は、1989年マレーシアに双日と合弁会社を設立し、電源、通信・情報機器の製造・販売の共同事業化している。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1278481868.pdf |