2010年07月09日 | |
国際化学オリンピック「日本代表壮行会」 17日開催 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学工業協会 |
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世界70の国・地域の高校生が参加して“化学の実力”を競い合う、「第42回国際化学オリンピック日本大会」は、いよいよ開催が今月19日に迫ったが、主催する「夢・化学ー21」委員会と日本化学会は17日午後1時30分から、東京・中央区の日化協会議室で日本代表4人を励ます「壮行会」を開催する。 日本代表の4人は、 ◇浦谷 浩輝(うらたに・ひろき): 滋賀県立膳所高校1年(滋賀県) ◇遠藤 健一(えんどう・けんいち): 栄光学園高校1年(神奈川県) ◇片岡 憲吾(かたおか・けんご): 筑波大学附属駒場高校2年(東京都) ◇斉藤 颯 (さいとう・はやて): 灘高校1年(兵庫県) で、会場では1人ずつ大会にのぞむ決意表明を行う。 文部科学省科学技術・学術政策局の川端和明基盤政策課長や経済産業省製造産業局の高田修三化学課長らが来賓として出席する。 オリンピック大会は7月19日から28日まで東京の早稲田大学西早稲田キャンパスと東京大学駒場キャンパスを会場にして開催される。70の国・地域から280人の高校生が参加する。 09年の英国・ケンブリッジ大会で日本代表チームは、金2、銀1、銅1と過去最高の成績をあげたが、今回は初の「地元開催」でもあり、さらに上の成績を期待する声が強い。 |