2010年07月12日 |
栄研化学、LAMP法「インフルエンザウイルス」検出キット新発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術(ファインケミカル) 【関連企業・団体】:栄研化学 |
栄研化学(本社:東京都台東区、寺本哲也社長)は12日、LAMP法による「インフルエンザウイルス検出試薬キット」、「マイコプラズマP検出試薬キット」および「レジオネラ検出試薬キットC」の3製品を7月14日から新発売すると発表した。 「インフルエンザウイルス検出試薬キット」は、鼻腔拭い液又は咽頭拭い液中の新型インフルエンザウイルスの 検出を目的とした国内初の体外診断用医薬品。 「マイコプラズマP検出試薬キット」は、咽頭拭い液(鼻咽頭拭い液を含む)又は喀痰中のマイコプラズマ・ニューモニエを検出する。また「レジオネラ検出試薬キットC」は、喀痰中のレジオネラ属菌を検出する国内初の遺伝子検査による体外診断用医薬品となっている。 いずれも同社独自の遺伝子増幅技術である「LAMP法」を利用し、簡易、迅速、高感度に新型インフルエンザウイルスや市中肺炎起炎菌を検出する、感染の診断補助ツールとなるとしている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1278919538.pdf |