2010年07月23日

JBAオープン・セミナー「COP10名古屋に向けた最新状況」

【カテゴリー】：行政/団体 【関連企業・団体】：バイオインダストリー協会

生物多様性条約（CBD）第10回締約国会議（COP10）は今年10月11〜29日、名古屋市で開催されるが、バイオインダストリー協会（JBA）では7月27日午後1時〜3時、東京・茅場町の鉄鋼会館で、「COP10名古屋に向けた国際交渉の最新状況」と題しオープン・セミナーを開催する。 COP10では、これまで重要課題の1つである「遺伝子資源へのアクセスと利益配分（ABS）」をめぐり厳しい議論が展開されてきた。セミナーではこの問題を中心に報告・解説を行う。 ＜プログラム＞ （1）「ABS国際交渉の最新動向ー第9回ABS再開作業部会報告」（バイオインダストリー協会生物資源研究所長・炭田精造氏） （2）「ABS国際的制度の法的論点と課題」（上智大学大学院地球環境学研究科教授・磯崎博司氏） （3）「海外遺伝資源利用の際のアクセス情報とJBAの支援活動」（バイオインダストリー協会生物資源部長・藪崎義康氏） 参加費：無料 問い合わせはJBA事務局 (TEL：03−56541−2731)