2010年07月29日 | |
タキロン、遮熱・赤外線反射タイプの「バルコニーシート」発売 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:タキロン |
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タキロン(大阪市中央区 、兵頭克盛社長)は29日、遮熱・赤外線反射タイプのバルコニー専用床材「タキストロン バルコニーシートLX(遮熱・赤外線反射タイプ)」を開発、8月1日から発売すると発表した。 昨年4月に開発したバルコニーシートに、遮熱・赤外線反射機能を付与した防滑性ビニル床シートで、直射日光を受けても赤外線領域の光線を効率よく反射させ、床材表面の温度上昇を抑える。ヒートアイランド現象の緩和にも貢献するとしている。 ホウキ・モップなどでの清掃がらくにできるよう「メンテナンス性」を向上させたほか、表面を汚れにくい「高防汚性」にした。また、サンダルなどで滑らないよう特殊加工した。赤外線反射率は最大で66%を達成した。 色はベージュとグレーの2色。用途はバルコニー、ベランダなど防滑性や排水性、耐候性、遮熱性が求められる場所に適している。 サイズは:幅1820ミリ×長さ10メートル×厚さ2.0ミリ 値段は:4500円(メーカー希望設計価格)で8月1日から全国発売する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1280366667.doc 【関連ファイル】 https://www.chem-t.com/news/files/tmp_file1_1280370647.jpg |