2010年08月03日 |
昭和電工・中間期 純利益77億円、前年同期比542億円の増益 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工が3日発表した2010年12月期第2四半期累計(1ー6月期)業績は、最終利益が77億円で、前年同期の463億円の赤字に比べて542億円の増益となった。石化部門は4年に1度の定修時期を迎えたが、自動車、エレクトロニクスなどユーザーの生産拡大で大幅な増収増益になった。とくに電子情報ではハードディスク、アルミニウムでは自動車向けの好調が目立った。 また、通期業績予想も上方修正を行った。石化部門でナフサ価格の上昇による増収増益のほか、アルミ部門で自動車向けの販売増が続くと予想した。 【昭和電工・第2四半期(連結)決算】単位:百万円( )前年同期比増減率% ◇売上高 384,099(34.0) ◇営業利益 17,744(ー) ◇経常利益 14,049(ー) ◇当期純利益 7,701(ー) ◇1株当たり純利益 5.15円(△37.29円) <通期・(連結)業績予想>百万円( )前回予想 ◇売上高 825,000(800,000) ◇営業利益 40,000(33,000) ◇経常利益 32,000(24,500) ◇当期純利益 14,000(12,000) ◇1株当たり純利益 9.35円(8.02円) ニュースリリース参照 ○決算要約 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1280818178.pdf ○業績予想修正 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1280818178.pdf |