2010年08月05日 |
旭硝子・上期決算好調 最終黒字744億円 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:旭硝子 |
旭硝子が5日発表した2010年上期(1-6月)連結決算は最終損益が744億円の黒字(前年同期比は222億円の赤字)に転換した。売上高は6,418億円で同24.4%の増収。 自動車用ガラスが回復したほか、電子・ディスプレイ事業が好調だった。化学事業ではか性ソーダ、塩ビ関連製品の出荷が堅調に推移した。フッ素化学・スペシャリティ部門も撥水性油剤、フッ素樹脂の旺盛な需要により増収となった。 配当予想を修正し、中間期12円(前回予想は8円)、期末12円(同8円)、合計年間配当24円(同16円)とすることを決めた。 【旭硝子・第1 半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 641,780(24.2) ◇営業利益 114,900(-) ◇経常利益 112,440(-) ◇当期純利益 74,365(-) ◇1株当たり純利益 63.69円(△19.02円) <2011,3 期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 1,300,000(13.2) ◇営業利益 200,000(130.7) ◇経常利益 190,000(117.9) ◇当期純利益 110,000(450.4) ◇1株当たり純利益 94.22円 ニュースリリース参照 ○決算短信 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1280996690.pdf ○剰余金の配当および配当予想の修正に関するお知らせ http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1280996690.pdf |