2010年08月10日 |
大陽日酸・第1四半期 増収益 電子材料ガス牽引 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:大陽日酸 |
大陽日酸が10日発表した第1四半期(4−6月)連結決算は、前年同期比大幅な増収益で、最終利益は2倍の52.6億円となった。 主力製品である酸素、窒素の販売が鉄鋼、化学産業向けの需要回復により好調だった。アルゴンもステンレス鋼の精錬向けに堅調に推移した。またエレクトロニクス、電子材料ガスの出荷が液晶パネル、半導体関連向けに拡大し牽引した。 【大陽日酸・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 117,005(21.1) ◇営業利益 9,304(84.5) ◇経常利益 9,381(98.2) ◇当期純利益 5,261(100.7) ◇1株当たり純利益 13.16円(6.56円) <2011年3月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )前年同期比増減率% ◇売上高 480,000(10.8) ◇営業利益 32,500(17.9) ◇経常利益 30,500(12.7) ◇当期純利益 17,000(7.9) ◇1株当たり純利益 42.52円 |