2010年08月17日
米国アジレント・テクノロジーの第3四半期純利益は大幅増益
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー

アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は17日、米国アジレント・テクノロジー(社長兼CEO/ビル・サリバン氏、本社/カリフォルニア州サンタクララ)の2010年第3四半期(5〜7月期)の業績を発表した。

売上高は前年同期比31%増収の13億8,000万ドル、非GAAPベースの純利益は前年同期の5,300万ドルを大幅に上回る1億9,100万ドルとなり、「非常に堅調な四半期であった」(ビル サリバン社長)と判断している。1株当たり利益も0.15ドルから0.54ドルに上昇した。

今後の見通しについては、第4四半期の売上高が同約30%増収の15億2,000万ドル程度、非GAAPベースの1株当たり利益は0.58〜0.59ドルを見込んでいる。2010年度通期の売上高は前年度比約20%増収の54億ドル程度、非GAAPベースの1株当たり利益は1.94〜1.95ドルを見込んでいる。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1282025715.pdf