2001年03月21日
ポリプラスチックス、経営改革のため執行役員制を導入
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:ポリプラスチックス

 ポリプラスチックスは21日、15日に開催した取締役会において執行役員制の導入を決定した、と発表した。ただし、取締役の異動をともなうため、30日開催の臨時株主総会の決議を経て実施する。
 執行役員制の導入は、取締役会を本来の機能である経営戦略立案、経営指針の策定、業務執行の監視に特化させ、コーポレートガバナンスの実効性を確保することを狙いとしている。また同時に取締役会のメンバーを適正化、11名とする。
 取締役会は、重要な業務執行を決定、経営戦略および指針に基づいて経営の執行に当たる執行役員を任命、代表取締役の下、会社の業務執行を分掌し、取締役会が決定するグループ経営方針に従って、委譲された権限に基づき業務執行を担う。