2010年08月24日
江蘇省無錫市で新エネ・太陽光発電の国際会議 9月17−19日
【カテゴリー】:海外
【関連企業・団体】:なし

太陽光発電の生産で世界のトップに立った中国が、9月17—19の3日間、無錫太湖国際博覧センターで新エネルギーと太陽光発電の国際会議、展示会を開く。中国国際貿易促進委員会、国家エネルギー局、江蘇省政府の主催。昨年に続き2回目である。

無錫市には太陽光発電(PV)の世界トップメーカー・サンテックがあり、江蘇省全体では中国の50%、世界の25%の生産を行っている。計画では「低酸素経済とニューエネルギー」をテーマに、「第2回中国ニューエネルギーコンファレンスとPVエキシビション」を開く。

コンファレンスではまず、2010年中国ニューエネ人物トップ10人と企業ベスト30社を発表。次いで企業・CEO、政策と市場、スマートグリッド、産業融投資の4つのフォーラムを展開。また、世界および中国の新エネ発展レポートを発表する。

昨年は展示会に129社、360ブースを出展、参加者が約5,000人、1,600人がフォーラムに参加した。

ことしの展示会には太陽光発電,太陽光利用、ニューエネ自動車などの新製品、新技術、新装備など300社が出展する。展示面積は2万平方メートル。