2010年08月25日 |
ジェトロ「ドバイ 医療・福祉機器見本市」ミッション |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ジェトロ |
ジェトロは2011年1月24日〜27日、中東・ドバイで開催される医療・福祉機器・健康分野で中東最大規模の国際見本市「Arab Health 2011」に共同商談ブース(ジャパン・ブース)を設置し、UAEおよび周辺国バイヤー・医療関係者との市場情報交換やビジネス・マッチングを支援する。 ジャパン・ブースは、規模が100平方メートル程度。出品物はジェトロによる事前審査をパスした商品のみとする。 昨年の同見本市には、58カ国、2,653社が出展し、145カ国から66,000人以上の来場があった。 また、見本市に合わせて、市場視察ツアーを派遣する。派遣期間は会期前の2011年1月22日から終了日の27日までとし、ドバイ市内の主要医療機関、小売・流通店舗、関連施設などを効率的に訪ねる。 中東・北アフリカ地域(MENA)は、人口がEU27カ国とほぼ同じ4億9,000万人、医療の市場規模は800〜900億米ドルと推定されている。湾岸諸国を中心とした人口の増加や所得水準向上に伴い、この地域の高度医療に対するニーズは急速に拡大しているが、中東各国は医療・福祉機器のほぼ全量を輸入に依存しており、外国企業にとって大きなビジネスチャンスとみられている。 問い合わせはジェトロ海外市場開拓課(TEL:03−3582−5313) |