2010年08月26日 |
住商、中国大唐集団新能源と新エネルギー分野で合作協議書締結 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:住友商事 |
住友商事は26日、中国住友商事(本社:北京市、梶原謙冶社長)とともに、中国大唐集団新能源股■有限公司と新エネルギー分野における合作枠組協議書を締結したと発表した。 これにより両社は今後、中国内外で風力発電、太陽光発電、バイオマス発電、CDMプロジェクトなど新エネルギー分野全般における共同プロジェクトを推進していく。 住友商事は09年9月、大唐集団新能源、九州電力と共同で中国内蒙古自治区に50MWの風力発電所を立ち上げ、営業運転してきた実績がある。 また住商は日本国内でのバイオマス発電、風力発電事業のほか、スペインでの太陽光発電事業、米国での風力発電事業にも取り組んでいる。 【大唐集団新能源の概要】 中国大手発電会社の1社。中国大唐集団グループにおける新エネルギー発電事業の専門子会社として2004年9月に設立された。 (注)■印は人偏に「分」。 |