高規格救急自動車

アステラス製薬は、9月9日の「救急の日」に合わせて、3自治体に高規格救急自動車3台を寄贈する。

わが国では救急自動車の出動件数は、高齢化や災害の多様化などにより毎年増加している。医療活動の専門化・集約化に伴い救急患者の搬送距離や搬送時間も伸びており、搬送中に適切な救急処置を実施することが重要となっている。このため、高度な救急機材を積載した高規格車への要望も高まっている。

同社は社会貢献活動の一環として、1970年から毎年各自治体や消防機関に救急自動車を寄贈してきた。今年は40回目、寄贈台数は今回の3台と合わせて延べ219台（うち高規格車は40台）となる。「今後も医療や健康面で社会貢献活動に取り組んでいきたい」といっている。

＜今年の救急自動車寄贈先＞
・須賀川地方広域消防組合（福島県）
・峡南広域行政組合消防本部（山梨県）
・福知山市消防本部（京都府）

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1283922894.pdf

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