2010年09月09日
中外製薬、鎌倉事業所に電気自動車を試験導入
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:中外製薬

中外製薬は9日、地球温暖化防止への取り組みの一つとして、鎌倉事業所に電気自動車(三菱自動車製i-MiEV)を試験導入したと発表した。

同社は2012年までにMR が使用する車輌の50%をハイブリッドカーにする目標を掲げ、2003 年からハイブリッドカーの導入に取り組んできた。2010年7月末現在、導入台数は522台、MRが使用する車輌の約30%を占めている。

電気自動車は今後、富士御殿場研究所と藤枝工場に試験導入する予定。これら3台でCO2排出量を年間およそ8トン削減できると見込んでいる。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1284016323.pdf