2010年09月13日 | |
国際シンポ「科学技術と産業」講師に米ノーベル賞のR・ロバーツ氏 | |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ジェトロ |
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経産省は10月6日国際シンポジウム2010「科学技術と産業」を開催するが、講師に米国のノーベル生理学・医学賞(1993年)受賞者、リチャード・ロバーツ氏(ニューイングランド・バイオラボ科学研究部門最高責任者)の参加が決まった。 シンポジウムは「伝染病やエネルギー、地球環境問題など国境を越えた人類共通の課題にどう取り組むべきか」をテーマとして開催するもので、講師陣に国内外の学者や有識者を招く。 ロバーツ氏は冒頭、基調講演で「地球的課題に対する科学技術と産業の役割」と題して講演するほか、パネルディスカション「医療産業の可能性/新たな危機への対応」のパネラーを努める。 講師陣の顔ぶれは以下の通り。 ・ニューイングランド・バイオラボ科学研究部門最高責任者/ノーベル生理学・医学賞受賞(1993年):リチャード・ロバーツ氏 ・イベロアメリカ事務局長、前米州開発銀行総裁:エンリケ・イグレシアス氏 ・トタル社科学開発部門上席副社長:ジャン・フランソワ・ミンスター氏 ・コロンビア大学地球研究所主任:ジョアンア・ルビンスタイン氏 ・マレーシア国立大学(UKM)学長:シャリファ ハブサ・サイド・ハサン シャハブディン氏 ・アフリカ穀物バイオテクノロジー国際基金CEO:フローレンス・ワンブグ氏 ・ミナスジェライス州電力公社 ガス担当部長:モニカネヴェス・コルデイロ氏 ・国立遺伝学研究所副所長・教授:五條堀孝氏 ・東京工業大学統合研究院教授:柏木孝夫氏 参加費は無料、定員340人。 問い合わせは、ジェトロ国際シンポジウム運営事務局(TEL:03-3582-7571) |