2010年09月14日 | |
富士フィルム、3Dデジカメ画像対応の高画質プリンターを開発 | |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:富士フイルム |
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富士フイルムは、3Dデジタルカメラで撮影した画像を簡単にプリントできる「FUJIFILM 3D プリントシステム」を21日から発売する。自然な立体感のある高画質の3Dプリントが得られる。コンパクトなシステムのため、省スペースで設置もしやすい特長がある。 プリンターの「3Dプリンター DPR-1」には、立体感を生み出す効果を持つ専用のレンチキュラーシートに、昇華型熱転写方式で3D画像を直接プリントするダイレクトプリント方式を採用した。独自の画像処理技術「Image Intelligence」と「3D画像処理」により、自然な立体感をもたせることに成功した。 <主な仕様> ◇プリントサイズ :4×6インチ(10.2×15.2センチ)から6×9インチ(15.2×22.9センチ)まで3サイズ・4種類。 ◇プリント速度 :約155秒(5×7インチ=12.7×17.8センチの場合) ◇外形寸法 :(幅)45.1 × (奥行き)41.5× (高さ)90.4cm (排紙トレイ、キャスターを含まず) ◇重量 :約48キログラム(消耗材料除く) 標準ユーザー渡し価格は「3DプリンターDPR-1(画像処理ソフト付属)」 1,650,000円(税別)。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1284430940.pdf |