2010年09月14日
藤吉・日化協会長、管首相続投でコメント「経済の回復、喫緊の課題」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:日本化学工業協会
藤吉建二会長

14日の民主党代表選挙で管直人首相の続投が決まったが、日本化学工業協会の藤吉建二会長(三井化学会長)は同日、“経済の回復と雇用の創出は喫緊の課題である”とするコメントを以下の通り発表した。

「代表戦の結果、菅首相の続投となった。政府・与党が一致団結して、より強力なリーダーシップを発揮することを期待する。

経済の回復と雇用の創出、財政・税制・社会保障の一体改革が喫緊の課題である。衆・参両議院のねじれ状態のなか野党ともフレキシブルに協力し、現実を踏まえた具体的な政策の立案・実行に取り組んでもらいたい。

新成長戦略の早期実現、特にグローバルな競争を勝ち抜く事業活動の拠点としての、日本の魅力を向上させる政策(法人税改革など)に強く期待したい」


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1284455308.pdf