2010年09月15日 |
昭和電工、青色LED素子の増強設備 本格運転入り、月産能力3.4億個に |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は15日、千葉事業所の青色LED素子の能力増強工事が7月に完了し、生産能力を月産2億個から3億4000万個に引き上げたと発表した。 製品の品質や生産体制確認のための試運転も終え、このほど本格的な量産運転に移行した。 青色LEDは、液晶テレビのバックライトや一般照明向けに用途が拡大しており、今後平均年10%程度の成長が期待されている。 同社は今後引き続き、LED素子の高出力化や生産効率の向上など技術開発に力を入れ、製品の高品質・高性能化を目指す方針である。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1284516850.doc |