2000年11月28日
旭化成、日比谷公園周辺など全国7カ所でエコ クリーンアップ活動を実施
生活製品事業部門の環境活動の一環で
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:旭化成

 旭化成工業は、サランラップやジップロックなどを製造・販売している生活製品事業部門において、環境マネジメント経営を基盤に事業活動を行っているが、今年5月から「ガーデニング工場」、「ゴミゼロ工場の達成」、同事業部門で定めた部門の樹「ローリエ(月桂樹)の植樹」などを中心に推進している「ローリエプロジェクト」の一環として、今年も12月9日に日比谷公園外周道路など全国7カ所で「エコ クリーンアップ活動」を実施する。
 生活製品事業部門は、ローリエが12月9日の誕生花であることにちなんで、この日を同部門の環境の日と定め、この前後にエコ クリーンアップ活動を実施している。当日は同部門の従業員および家族の有志により、清掃を中心とした地域ボランティア活動を行う。
 具体的には、12月9日の11~12時に、旭化成・生活製品事業部門、サランラップ販売、旭化成ポリフレックス、旭化成プロマックスの従業員および家族有志(東京地区約50名、全地域約200名)が参加し、空き缶や空き瓶、その他捨てられたゴミを分別、量を測定する。今後は、毎年所轄自治体に結果報告書を提出する考え。
 実施地区は、皇居および日比谷公園外周道路のほか、大阪城公園東側市民の森周辺、旭化成鈴鹿工場(三重県鈴鹿市)および最寄り駅周辺道路、愛宕山(宮崎県延岡市)頂上周辺、旭化成ポリフレックス(埼玉県上尾市)工場周辺道路、旭化成プロマックス(群馬県新田郡新田町、兵庫県小野市)工場周辺道路および側溝の7カ所。