2010年09月16日
8月の石化製品生産、誘導品の前年比増は8品目
【カテゴリー】:実績/統計
【関連企業・団体】:石油化学工業協会

石化協は16日、8月の主要製品生産実績を発表した。エチレンは前年同月比4.4%減(前月比1.2%増)の60万800トンだった。

定修センターは東燃化学・川崎工場の1プラントで、稼動プラントの平均稼働率は91.4%(前月は93.8%)だった。

誘導品は前年比プラスとなったのは、17品目のうちLD、PP、MMAモノマー、EO、EG、AN、SBR、ベンゼンの8品目、マイナスはHD、PS、SM、PVC、VCM、アセトアルデヒド、BR、トルエン、キシレンの9品目だった。7月は定修明けもあり12品目が前年比プラスだった。

ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1284610494.pdf