2010年09月17日
BASFポゾリス社長に窪田常務執行役員が昇格
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:BASF

BASFジャパンのビジネスユニット(プラスチックス・コンストラクション)の傘下となり、来年にはBASFジャパンと統合を予定しているBASFポゾリスは17日、役員人事を発表した。

それによると、取締役社長のマーク・フォルマー氏は上海を拠点とするアジア太平洋地域のBASF建設化学品事業担当シニア・バイスプレジデントの専任に、後任の代表取締役社長には窪田浩三・常務執行役員兼事業戦略本部本部長が昇格した。また、高津行秀・代表取締役副社長は、取締役会長に就任した。いずれも9月1日付。

窪田浩三(くぼた・こうぞう)氏は、1990年にBASFジャパンに入社、有機中間体営業部でキャリアをスタートさせた後、BASFの東アジア地域統括本部(香港)でアジア太平洋地域の中間体担当マネージャー、BASFジャパン化学品本部ジオール・ポリアルコール事業部長を経て、2009年にBASFポゾリスのプロジェクトマネージャー、同社常務執行役員に就任。