2010年09月21日 |
NEDO、バイオジャパン2010で技術戦略・成果を展示発表 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、29日から10月1日までパシフィコ横浜で開催されるバイオジャパン2010で、バイオ・医療分野の技術戦略や成果を展示・発表する。 NEDO主催セミナーで、グリーンバイオ、医療、創薬・診断、バイオ燃料の各分野につて研究成果を発表する。 NEDO展示ブースでは、NEDO紹介ゾーン、戦略展示ゾーン、成果PRゾーンに分け、ポスター・DVD・実機で展示する。 戦略展示ゾーンでは「幹細胞の産業応用を目指した技術開発」「臨床研究への橋渡し事業」を始めとする主要なプ ロジェクトについてNEDOの戦略とポイント、具体的な開発内容を紹介する。成果PRゾーンでは、NEDOプロジェクトを経て実用化に至った製品などを紹介する。 具体的には{戦略展示ゾーン}では、「FDG-PET、アミロイドーPETにおける画像検査標準化と評価システムの確立」(バイオテクノロジー開発技術研究組合)、「ヘルパーT細胞を中心とした革新的免疫治療法の開発」(バイオイミュランス)、「1滴の血液からiPS細胞を作製するー血球系細胞からのiPS細胞樹立と心筋への分化誘導についてー」(慶應義塾大学)、「iPS細胞等幹細胞を用いた創薬スクリーニングの新展開」(東京医科歯科大学、三菱化学メディエンス)などを展示。 {成果PRゾーン}では、「革新的膜利用連鎖発酵・精製システム」(東レ)、「新型スピンカラム」(京都モノテック)などを展示。 |