2010年10月04日 |
南通の蘇通科技産業園区が投資説明会 26日・Hオークラ |
【カテゴリー】:海外 【関連企業・団体】:なし |
中国江蘇省は26日午後3時30分から東京・虎ノ門のホテルオークラで、蘇州工業園区をモデルに南通に建設する「蘇通科技産業園」の投資説明会を開く。 同園は09年5月に中国政府とシンガポール政府の共同開発プロジェクトとしてスタートした。 長江の北側にある南通市の南部、蘇通大橋の北側に位置し、上海虹橋空港まで車で1時間、浦東空港まで1時間半の距離。交通に恵まれている。総面積50平方キロ、3期に分けて建設、完成後、30万人都市をめざしている。 蘇州工業園区は94年にシンガポールの先進的企画と管理理念を取り入れて建設、多くの海外企業が進出して成功を収めている。 これをモデルに新園区を建設しようとするもので、南通蘇州科技産業園総合管理弁公室が内外の企業誘致を進めている。 同園ではハイテク型、環境型、国際化をもとに総合新都市を建設する方針。訪日メンバーは李玲・同園総合管理弁公室主任、顧偉・同園招商経済発展局局長、項俊・同局日本担当ら10人余。 日本国際貿易促進協会(TEL:03-6740-8271)が協力している。 |