2010年10月06日 |
BASF、アジア太平洋地域でBDOと誘導体の価格を改定 |
【カテゴリー】:市況 【関連企業・団体】:BASF |
BASF(本社・ドイツ ルードヴィッヒスハーフェン)は、アジア太平洋地域における1.4ブタンジオール(BDO)と誘導体の価格を9月27日出荷分から改定したと発表した。 価格改定は、BDOが1トン当たり150ドルの値上げ、誘導体ではテトラヒドロフラン(THF)及びポリテトラメチレンエーテルグリコール(Poly THF)が同200ドルの値上げ、N-メチル—2-ピロリドン(NMP)及びガンマ・ブチロラクトン(GBL)が同150ドルの値上げとなっている。 BDOとその誘導体は、エンジニアリングプラスチック、ポリウレタン、溶剤、電子材料用化学品及び弾性繊維の製造に使用されている。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1286339687.pdf |