2010年10月06日 |
千代田化工、トクヤマ・マレーシアの多結晶シリコンプラント受注 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:千代田化工建設 |
千代田化工建設は6日、トクヤマからマレーシアにおける多結晶シリコンプラントのEPC(設計・調達・建設)業務をグループ会社の千代田サラワク社と共同受注したと発表した。 多結晶シリコンは太陽電池の原料となるもので、建設するプラントは年産6,000トン規模。来年初頭から工事に入り、運転開始は2013年春の予定。 (1)契約先 :トクヤママレーシア社 (2)契約内容 :多結晶シリコンプラント(年産6,000トン)のEPC 業務 (3)契約金額 :非公表 (4)建設予定地 : マレーシア、サラワク州ビンツル市から北東50km のサマラジュ工業団地 (5)建設計画 : 2011年初頭より現地工事を開始し、2013年春より運転を開始 製造される多結晶シリコンは太陽電池の原料として今後需要の大きな伸びが期待されている。工事は現地のグループ会社である千代田サラワク社と共同で実施する。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1286339426.pdf |