2010年10月19日
JBA公開セミナー「バイオ素材と実践的応用開発」11月10日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:バイオインダストリー協会

バイオインダストリー協会(JBA)先端技術情報部会は11月10日午後3時〜5時40分、東京・中央区の協会事務局で「バイオ素材とイノベーション/実践的応用開発への道」と題する公開セミナーを開催する。終了後交流会。

イノベーションを興すには“筋のいい技術”を育て、市場への出口をつくり、社会を動かすというステップが必要だが、高齢化や豊かな食生活が求められる中、「期待のバイオ素材」を厳選して紹介する。バイオ技術の奥深さを再認識し、異分野、異業種研究者との交流を通じてさらなる用途開発につなげていきたいとしている。

<プログラム>
◇「ALA(5−アミノレブリン酸)が拓く夢と応用展開」(SBIアラプロモ社・取締役執行役員 田中徹氏)
◇「アスタキサンチンの商品化と将来展望」(JX新日鉱日石エネルギー・化学品本部化学品総括部化学品事業開発グループ 坪倉章氏)
◇「オルニチンの機能と商品開発の現状」(協和発酵バイオ・ヘルスケア商品開発センター 原孝博氏)
◇「トレハロース:実践的応用開発への道」(林原商事・Lプラザチーフディレクター 齊藤典行氏)

参加費はJBA会員:無料、非会員:3000円。
申込みは11月9日まで。

問い合わせはJBA事務局(TEL:03−5541−2731)