2010年10月21日 |
アジレント、近傍位相雑音を低減する「信号発生器オプションUNY」発売 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:アジレント・テクノロジー |
アジレント・テクノロジー(本社・東京都八王子市、梅島正明社長)は21日、自社のRF・マイクロ波信号発生器「Agilent PSGシリーズ」向けに、近傍位相雑音(150キロヘルツ未満)を低減する新オプション「Agilent PSGシリーズ信号発生器 オプションUNY」を12月1日から販売開始すると発表した。 このオプションは、現在市場で最も低い近傍位相雑音性能を実現するもので、航空宇宙・防衛関連の無線機器や、無線通信システムの研究開発部門に最適のものであるという。業界最高の近傍位相雑音性能により、受信機の隣接チャネル性能の特性評価をより正確に行うことができる。最新鋭のレーダー開発などの分野で大きな威力を発揮することが期待できる。 価格(税抜き参考価格)は、「E8663DオプションUNY」が約130万円を予定、「E86257DオプションUNY」と「E8267DオプションUNY」は約170万円を予定。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file4_1287622255.pdf |