2010年10月28日 |
カネカ・第2四半期、営業利益30%増 105億円に |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:カネカ |
カネカが28日発表した10年4−9月期連結決算は、売上高が前年同期比11.1%増の2,243億円、営業利益は同30.3%増の105億円、当期純利益は同57.7%増の63億円と、大幅な増収益となった。 塩ビ樹脂の需要が国内及びアジア市場で回復し、販売価格の修正もあって収益を伸ばした。ライフサイエンス事業が好調で、医療機器関連をはじめ医薬バルク・中間体、コエンザイムQ10などの機能性食品いずれも売上げを拡大した。 【カネカ・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ()前年同期比増減率% ◇売上高 224,307(11.1) ◇営業利益 10,448(30.3) ◇経常利益 10,802(49.5) ◇当期純利益 6,288(57.7) ◇1株当たり純利益 18.54円(11.75円) <11年3月期・通期(連結)予想>()前期比増減率% ◇売上高 450,000(9.1) ◇営業利益 23,000(31.4) ◇経常利益 21,000(28.5) ◇当期純利益 11,000(30.9) ◇1株当たり純利益 32.43円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1288249485.pdf |