2010年10月29日 |
東ソー、第2四半期業績回復 機能商品が牽引 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:東ソー |
東ソーが29日発表した10年4−9月連結決算は売上高が前年同期比8.2%増の3,221億円、収益も大幅回復して最終損益は前年同期の22億円の赤字から24億円の黒字へと転換、47億円の増益となった。 エチレンアミンの需要がアジアを中心に好調で、南陽事業所の新プラントがフル稼動したほか、石英ガラス、電子材料などの機能商品が販売を伸ばし寄与した。子会社オルガノも水処理装置事業を中心に業績を回復し、連結決算に貢献した。 【東ソー・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ()前年同期比増減率% ◇売上高 322,135(8.2) ◇営業利益 10,056(303.7) ◇経常利益 7,119(-) ◇当期純利益 2,437(-) ◇1株当たり純利益 4.07円(△3.74円) <11年3月期・通期(連結)予想>()前期比増減率% ◇売上高 680,000(8.2) ◇営業利益 29,000(122.3) ◇経常利益 26,000(157.9) ◇当期純利益 11,000(59.6) ◇1株当たり純利益 18.38円 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1288328048.pdf |