2010年11月01日 |
「アジア特許庁シンポジウム」12月3日に奈良市で |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省、特許庁 |
経済産業省・特許庁主催による「アジア特許庁シンポジウム」が12月3日に奈良県奈良市のホテル日航奈良で開催される。 昨年12月に開催された日中韓特許庁長官会合で、アジア太平洋地域における特許庁間協力の中核として、日中韓にインドネシア、マレーシア、シンガポールの3カ国を加えた特許庁幹部による同シンポジウムを開催することで合意した。 特許庁は今回、これを受け、産業財産権制度125周年を記念した国際イベントも兼ねて「アジア特許庁シンポジウム」を開催することにした。 シンポジウムでは、各国の特許庁幹部が、それぞれの国の知的財産保護強化の取り組みやアジアにおける知財協力について報告を行うほか、アジアにおける今後の知的財産人材育成協力の方向性についてパネルディスカッションを行う。 定員は130人。参加費は無料(事前申込制)。(日英、日中、日韓同時通訳付き) 参加申し込み・問い合わせ先は、シンポジウム事務局(TEL:06-6372-9345)。 |